ブラックフライデー

 

アメリカに滞在中、Thanks Giving Day（感謝祭）の翌日の午前中は、絶対にスケジュールを入れないでいました。
それは、「ブラックフライデー」を待っていたからです。

 

アメリカはこの日を境に、クリスマス商戦に突入します。

 

ハワイに滞在中、朝の3時に起き、パパイヤなどを食べ、眠い身体をコーヒーで起こし、アラモアナショッピングセンターに車を走らせました。

 

対向車もいなく、私だけ、暗～い道を走り、こんな朝早く、本当にお店なんてやっているの？？？？？と半信半疑！！
ショッピングセンターの駐車場に入ったとたん、ビックリ仰天！ほぼ満車状態でした。

 

みんな、待っているんです。この日を….！この日は、「ブラックフライデー」（感謝祭木曜日の翌日）と言います。

 

語源は、米国フィラデルフィアから。
感謝祭の翌日は、人が外に溢れて、警察の仕事が増えるので、「真っ暗な金曜日」と警察官が言った事が発端になっているそうです。

 

当事、販売店の店主が、この「真っ暗な金曜日」というのは、その言葉が商売に悪影響を与えるので、「ブラックフライデー」と言い変えたそうです。

その後、販売店が儲かり、黒字になる=ブラックフライデーと解釈を変え、今に至っています。

 

夜明け前から行列を作るアメリカの消費者 ↓

 

こーんな感じで、半分お祭りです。皆の必死さ、伝わってきますー！ ↓

 

サイバーマンデー

 

「ブラックフライデー」に対し、感謝祭の休暇明け（翌月曜日）は、インターネットショッピングのセール開始日となり、「サイバーマンデー」と呼ばれています。

 

その言語の由来は、「ブラックフライデー」で買い物をした消費者が、家に戻り、オンラインでショッピングをする傾向が強かった事から、「Shop.org」（National Retail Federation)が、「ブラックフライデー」に対応して「サイバーマンデー」にしたとされています。

 

「サイバーマンデー」のマンデー、何故マンデーなのか～～？　「ブラックフライデー」がフライデーなので、翌日のサタデーでもサンデーでも言い訳なのに。

 

その当事（2005年位）、インターネットの普及が今ほどでなく、現在のように、自宅に光が引いてあったり、ポケットWifiを携帯しているという時代ではなく、自宅では電話回線やISDN回線を使ってインターネットにアクセスをしていました。

 

スピーディーにアクセスでき、スピーディーにネットショッピングを楽しめる高速回線は、会社や学校位でした。

 

「サイバーマンデー」のマンデーは、感謝祭の翌週の月曜日の事で、つまり、月曜日に出社するなりいきなり、職場でネットショッピングをしていたわけです。

 

あいつ、月曜の朝から、飛ばしているな～！バリバリ仕事しているな～！やつは……仕事熱心だな～～～ではないので～す。

 

サイバーマンデーを率先！アマゾンドットコム

アマゾンの「サイバーマンデー」を見ていると、はやりPC関連がかなりお買い得と思います。
Note PCの新品が2万円台で買えるのは魅力的です。お車も通常よりお安く感じます♪

 

Affliction（アフリクション）のUSのサイトでは、サイバーマンデーをやっていました！こ
のPOPは2013年のものですが、今年は225ドル以上ご購入で、ドッグタグの時計のプレゼントでした！

 

来年こそは、AFFLICTION SHOP（スウェール・ブルー）でもやりますよぉ～～♪

スウェール・ブルーは、「ブラックフライデー」実店舗での販売、「サイバーマンデー」インターネットでの販売の両方を来年こそは実現します！！

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